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2012年8月5日 

トラベラーズノート 自作リフィルの作り方 横罫ノートを作ってみたよ

トラベラーズノート 文房具



 

トラベラーズノートの純正リフィルって、1冊315円と、結構高いですよね。そこで「キャンパスノートを切って使えばいいかも?」とか思ったりしたんですが、正直、出来上がりを想像してみると、かなりダサく、使い易くもなさそうなので、納得いく自分だけのノートを自作しよう!ということに決めました。

 

まずは、どのようにノートを自作するかを考えてみた。
 ●A4サイズの用紙を二つ折りで使用し、余った幅はカッターでカットする。
 ●ノート用の紙はA4コピー用紙を使用しよう。
 ●横罫、セクション罫はエクセルなどで作り、プリンターで印刷。
 ●表紙に使用する紙は、厚めの紙を探す。
 ●純正ノートのような中表紙も付けてみる。
 ●ホッチキス止めで製本する。
以上、こんな感じで進めることにしました。

 

さて、今回はひとまずノーマルな横罫リフィルを作ることにしました。まずはノートのデザインを考えました。まぁ、考えたというか、純正の横罫リフィルを完全に参考にしたというのが正直なところ(汗) 

 

コピー用紙はいつも使っているシャープのコピー用紙を使用。純正のノート用紙はしっとりした手触りなのに対し、この紙は少しパリッと固めの印象。ただ、触り比べての印象なので、ノート用紙としては全く問題ないと思います。コクヨのKB用紙よりは断然良いと思いますよ。

 

デザインした罫線を用紙の両面に印刷。[印刷用PDFのダウンロードはコチラ]

 

今回は純正と同じ64ページのノートにする為16枚印刷しました。

 

印刷する時の注意としては、罫線の位置が表と裏で合うようにすること。一般的なプリンターでは、ぴったり合わせることは結構難しいと思うので、多少のズレは気にする必要はないですが、完成度に関わるので、ある程度は工夫しましょう。

 

具体的には、手差しトレイ、カセットのどちらを使っても良いですが、給紙する場所はどちらかに統一し、紙をセットする位置は出来るだけ遊びがないようにしっかり合わせておくことです。そして実際にテスト印刷して位置を確認します。自動で両面印刷して合わない場合は、まず片面を印刷した後、用紙をセットする方向を変えて印刷してみます。

 

ただ、あくまで気にし過ぎてはいけません。テストした紙で机がいっぱいになってしまわない様に気を付けて下さい。

 

印刷が終わったら、表紙用の紙、中表紙用の紙、ノート用の紙を半分に折って2カ所ホッチキスで留めます。

 

 

中綴じも出来るホッチキス。針の入っているところが回転する。

 

ちょっと針が短そうだけど、特に問題はなさそうです。

 

表紙用の紙は文房具屋さんで、厚さ150~170g/m2程度の好みの色のケント紙等を購入すると良いです。純正品はたぶん200g/m2以上ありそうな紙ですが、ボクはお店では見つけられなかったし、そこまで厚くなくても全然OKなので、無理に探す必要な無いと思います。

 

今回ボクは160g/m2の紙が10枚で420円のセットを、赤と深緑の1セットずつ買ってきました。しかも売れ残りらしく30%オフでしたので、1枚あたり29.4円で購入したことになります。お得だった。

 

中表紙はカラーコピー用紙を使いましたが、コレに関しては特に必要性は感じませんでした。ボクはひとまず気分的に入れたけど、無くて困るモノではないですね。

 

ホッチキスは、一般的なモノは使えません。中綴じ用のホッチキスが必要です。ボクはもともと持っていた古いホッチキスを使いました。中が回転して中綴じ出来るタイプのモノです。今も同じようなモノが700円くらいで売っています。中綴じ専用のホッチキスは2000~3000円しますので、新規購入する場合はコチラが手頃で良いと思います。またホッチキスの針は、ボクはステンレス製のモノを使っています。硬くて通りが良い気がしますし、錆びることも無いのが良いところです。

 

最後はいよいよカットの作業です。

 

 

トラベラーズノートの幅は11cmです。ノートの背から11cmの所を垂直に真っすくカットしましょう。

 

まずはノートを上からしっかり押さえて、11cmの所に印を付けておきます。ノートを切る時も上からしっかり押さえた上で、定規を当てて切ります。コツは定規を押さえる手はズレることのないようにしっかりと押さえます。カッターは傾けず垂直に立てながら、こちらは力を入れ過ぎず、定規に合わせて何度も切ります。

 

定規はアクリル製のものだと、一緒に削ってしまう可能性があるので、金属製の定規がよいでしょう。ボクの使っている定規はアクリル製ですが、ステンレスのエッジが付いていて、カッティングに対応しているので大丈夫です。

 

切り口。曲がらずしっかり切れたました。

 


カッターは小さいものよりは大きいカッターの方が失敗しないと思います。小さいカッターだと刃がしなるのか、切り始めの部分が曲がってしまって残念なことになることが多いです。後は切れ味も重要ですので、刃を1コマ折っておくと良いでしょう。

 

出来上がったリフィルです。使うに十分なモノが完成しました。

深緑の表紙が今回作ったノート。純正品と比べて大きさの違いは当然ない。

 

若干薄く仕上がったみたい。もう少しページ数は増やせそうだ。

 

罫線そのものの違いは、見比べれば分かるかな程度の違い。

 

書き味や使い心地も特に問題ないし、自分で作った愛着も湧いてきます。ココまで出来ることが分かれば、今後は「ページ数を増やす」「使用する紙を変えてみる」「カレンダーなどノートの種類をデザインしてみる」等の工夫も出来るので、自分だけのノートが作れる『リフィルの自作』はメリットが大きいと思います。

 

それに、コストの面もかなり節約できそうな感じです。今回掛かった費用をまとめると大きく節約出来ていることが分かります。

 
自作リフィル(ボクの場合)
純正リフィル
表紙
10枚セットを¥300円で購入
一枚あたり約30円
1冊¥315円
1ページあたり
\4.92円
中表紙
500枚入り¥924円のカラーコピー用紙
一枚あたり約1.85円
コピー用紙
500枚入り¥510円のコピー用紙
一枚あたり1.02円×16枚=16.32円
その他
ホチキスの針約0.3円
インク代は算出不可の為、今回含めない。
合計
合計48.47円 1ページあたり約0.76円

 

実際はプリンターインク代が、どれだけ掛かったかは分からないままですが、単純な材料費だけ考えると、50円以下に収まってます。インク代を考えても純正の3分の1以下に収まってそうですし、使用する紙を上手に選択すればさらなるコストダウンも可能だと思います。

 

今回はボクの作ったオリジナル横罫ノートをPDFで置いておきますので、必要な方は自由に使って下さい。どのプリンターでも普通に印刷して使えるかは分かりませんが、いろいろと工夫してみるといいと思います。

 

>>>横罫6mmノート印刷用PDF

 

ちなみにボクの場合は、キヤノンのMP970という少し古めの機種を使用しています。PDFはアクロバットリーダーで開いて印刷しています。罫線が黒く濃く印刷されてしまう場合もありますので、うまくいかない場合は、画像を参考に設定してみて下さい。ボクはコレで問題ありませんでした。

 

さて、今回初めてノートを自作したワケでですが、思った以上にうまく行った印象。作ることを楽しめる人はなら挑戦する価値ありですね。自作リフィルのデメリットは、手間が掛かって面倒、クオリティーの問題、初期費用の3つだと思うのですが、これらを妥協を含めいろいろな方法でクリア出来るなら、ハードルは何もないですね。きっと、もう純正のリフィルノートは買わなくてもいいなと思えるものが作れるようになると思います。さぁさぁみんなも挑戦してみましょ!

 

今後は、セクションノートとオリジナルカレンダーを作りたいです。そして紙の質にもこだわってみたいです。ノートのデザインがうまくいけばですが、またPDFで公開出来たら良いなぁと思っています。

 

※一応念のためですが、リフィル自作のやり方は、あくまでボクのやり方を紹介したに過ぎません。これらを参考にするのは全く問題ありませんが、万が一、怪我や損害が発生した場合でも、ボクは一切の責任を負うことはありません。あくまでも自己の責任においてリフィル自作を楽しんで下さい。

 

 

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