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Nektar Technology Impact GX61を購入!コンパクトで格好いいMIDIキーボード

DTM



Nektar Technology Impact GX61

どもっ、ナタリ(@denkikayou)です。

今回はMIDIキーボード「Nektar Technology Impact GX61」を購入しましたー

今までKORGのmicroKEY-37を使ったり、YAMAHAの88鍵のシンセサイザーを使ったりしていたのですが、机の上で使えて、標準鍵盤のキーボードが欲しいということ買ってみました。

 

Nektar Technology Impact GX61

MIDIキーボードなら、ふつう「KORG」や「M-Audio」や「Roland」などいっぱい有名なメーカーあるけど、今回買ったのはNektar TechnologyというメーカーのImpact GX61というモデル。標準鍵盤の61鍵モデルで、PCにUSBで繋ぎ、DAWやソフトシンセで使うMIDIキーボードです。NektarからいくつかMIDIキーボードが発売しているけど、GXシリーズは1番シンプルでコンパクトなタイプで、49鍵モデルと61鍵モデルがある、たぶんエントリー向けキーボードなんだと思います。

特徴は、コンパクトでシンプル、USBバスパワー駆動(iPadやiPhonもOK)、標準ドライバーで動くクラスコンプライアント仕様、DAWインテグレーションに対応、などなど。
特にDAWインテグレーションは、専用のファイルをインストールすことでDAWとの連携を自動的に設定できる便利そうな機能です。

で、ナタリがコレを選んだ理由は、標準鍵盤で61鍵あること。そしてデスクの上で使いたかったので奥行き方向にコンパクトであること。さらに見た目が格好良かったということですw

 

 

開封

それでは感想など交えつつ開封風景いってみましょ。

61鍵あるので幅1mある箱で送られてきました。
Impact GX61 外箱

箱を開けるとこんな感じです。
Impact GX61 開封

同梱物もシンプルですよ。キーボード本体の他、USBケーブル、マニュアル(英語)、BITWIG 8-TRACK(DAW)のシリアルNO、UVI Digital Synsations(ソフトシンセ)のシリアルNO、フックアップのサポート登録用紙、お買い上げのお客様へという紙でした。
Impact GX61 同梱物

本体はこんな感じ。全体的にフラットなデザインで格好いいし、標準の61鍵でこれ以上奥行きの短いキーボードってある?ってくらいコンパクトだよね。机の上で使うにはいい感じのサイズ。
約96.52cm(幅) x 約19.69cm(奥行) x 約6.99m(高さ)
Impact GX61 上面

本体裏側も載せちゃうw 「裏側が見たーい!」って人はいないだろうけどww
Impact GX61 底面

リアパネルもシンプル。
Impact GX61 バックパネル

コントローラー部分は左側にまとめられている。
Impact GX61 コントローラー

ノブやスイッチ類はこんな感じ。ボタンにはDAWインテグレーションのファイルをインストールすることでDAWを便利にコントロール機能が自動で割り当てられる。トランスポーズボタンもあるんだなー
Impact GX61 コントローラー

ピッチベンドホイールとモジュレーションホイール。少し小さめのホイールだけど、ボク的には操作しづらいってことはなかった。
Impact GX61 ホイール

リアパネルの接続端子部分はこんな感じ。左から、フットスイッチ端子、USBポート、電源スイッチとなっている。フットスイッチは電源投入時に自動で極性を合わせてくれる機能があるので手持ちのペダルは大抵のモノが使えそうです。
Impact GX61 接続端子
個人的にはMIDI OUTが付いていれば嬉しかったけどねー

 

鍵盤はこんな感じの標準鍵盤。気になるタッチは「まぁ、こんなモノでしょう」って感じです。鍵盤に対する感じ方や好みって人それぞれだからなんとも言えないけど、ナタリ的には想像していたよりは全然いい感じの印象でした。
Impact GX61 鍵盤
具体的には、シンセアクション鍵盤とのことだけど思ってたより重いっていうか固いっていうかそんな印象の鍵盤で、しっかり弾けるんじゃないかなぁと思う。

ただ、どうしても奥行きが短い分、鍵盤の支点が近いため、鍵盤の手前と奥側でのタッチの違いは顕著。黒鍵を多用するような奥側を弾く曲やコードの場合、ちょっと違和感があるので、演奏用にと考えて買うと不満が出る点かもしれない。

Amazonに「鍵盤を押すときにクンッてなる」って星2のレビューがあるんだけど、正直分かるようで分からないレビュー。多分鍵盤の重さ(バネの固さ?)を言っているんだと思うけど、そんなON・OFFスイッチみたいな極端な鍵盤だとは思わないけどなぁ・・・ もしかしてちゃんとしたシンセとかの鍵盤と比較してのことなら、不満な気持ちも分からなくはないけどさ。ちなみにボクはYAMAHAのFS鍵盤がスゴく大好きですが、それと比べるのは明らかに間違だもんねw

 

参考までに今まで使っていたKORGのmicroKEY-37との比較はこんな感じ。やはり結構違うよね。
Impact GX61 鍵盤比較
MIDIキーボードを選ぶ際、少しでも演奏することがあるならミニ鍵盤は避けた方がいいと思うし、単純に入力作業に使ったりモバイル用途ならミニ鍵盤が良いしね。標準の鍵盤にするかミニ鍵盤にするかはしっかり考えましょ。

まとめ

そんなわけで、今回は購入した「Nektar Technology Impact GX61」の紹介でした。

GX61はやっぱり知名度が低いのか、ネット上にGX49のレビューはいくつかあっても、GX61は見つからない状態で、ホント情報収集は思うようにいきませんでしたw

それでも、標準鍵盤でなおかつコンパクトでデザインも格好いいと思えたMIDIキーボードが「Impact GX61」だったため(あと価格の安さもw)、思い切って購入してみました。

結果今のところ不満なく使えそうなキーボードを手に入れることができたので良かったです。

今回は鍵盤について少し詳しく感想を述べましたが、実はまだそれほど使い込んでいるワケでもないし、DAWインテグレーションも試していないので、今後もう少し使ってみてから改めて鍵盤以外のレビューも書ければいいなぁと思っています。

 

 

 

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