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ケンコークローズアップレンズをEOS Mで使う!

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マクロレンズが欲しくても、なかなか買えない電気通うのナタリ(@denkikayou)です。

そこで今回はEOS M用のレンズEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMに良さそうなケンコーのACクローズアップレンズ No.5 52mm 352069を買ってみることにしました。
ヨドバシカメラで買ったんだけど、たぶんあれって安売りしていたんだと思う。もしかしたら型が古いのかも・・・

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実はクローズアップレンズを買うのは初めてで、何番が良い?とかACやMCって?とか、ちょっと分からないことがあったので、調べながらコレを選びました。

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レンズ自体は虫眼鏡みたいな感じでした。
番数は結構悩むところだったんですが今回No.5にしました。これは寄れる距離を表す番号で、1番より数字が大きくなればなるほど寄れる、要するに大きく写せるというこということだそう。10番というのもあるけど高倍率過ぎて逆に使いづらいらしいので、今回は初めてということもあり5番を選ぶことにしました。(はじめは2番や3番がオススメらしいけど・・・)
それとACやMCという種類の違いもあるんですが、これは光学性能の違いだそうです。MCよりはACの方が色のにじみなどの収差が抑えられているとのことで、値段もACの方が少し高くなっています。違いがどれほどなのかは分からないですが、今回は一応ACのモノにしました。

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装着してみたところ。クローズアップレンズ自体は厚めのフィルターって感じ。
何番かによって厚みは変わるみたいだ。

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まずはEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMの55mm側での最短距離で撮影。
ウッドストック好きです。

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クローズアップレンズを装着し最短距離で撮影。
さらに寄れるようになり、かなり大きく撮影できているいます。
5番は結構高倍率のほうなのかもしれませんが、少なくともEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMで使うにはちょうど良いんじゃないかなと思いましたよ。

今回クローズアップレンズを初めて使ってみて思ったのは、何より手軽で良いものだということ。もしEFやEF-Sレンズでマクロレンズを持っていたとしても、1本余計にレンズを持って歩くことを考えるとEOS Mのコンパクトさが犠牲になっちゃいますよね。それだったらちょっと厚めのフィルター程度のモノを1つを持ち歩くだけで、手軽にマクロ的に撮影できるようになるクローズアップレンズはとても優れものですよ。ミラーレスを持ち歩く人はできるだけコンパクトに軽くしたいと思っているだろうから、まさにそんな人にピッタリだよね。撮影の幅も広がるし絶対オススメです。

まぁマクロレンズの方が絶対良いっていう人もいると思うけど、そんなのは知ってるよ。言われなくたって。

あぁ、マクロレンズ欲しい・・・

 

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